諸々の難題を解決してきた
裏マネージャとして、大人の接待で、若いミニスカ
ギャルに、大人の世界を見せつけ、今後のため精神的に圧倒する必要があると考え、私は、数回、某政治家の接待で使った超高級寿司屋に連れて行った。
最初はキャッキャッと、はしゃいでいたミニスカ
ギャルも、今はやりの回転寿司屋とは違う、メニューの無い、値段の判らない「オール時価」の超高級寿司屋の雰囲気に飲まれ、借りてきた猫状態。一気に主導権を握った私は、かっこいい大人を演じるように、
「大将!おすすめを、この子がもう食べれない。言うまで握ってやってください!」
と言うと、後は寿司屋の大将のペースで進んでいく。
たらふく食べた後、ブラックカードでさりげなく支払い、店を出た。
店を出るとミニスカ
ギャルは、
「いくら支払ったの?ねぇねぇ!高いんでしょ?5万円位?」
と興味津々に聞いてくる。
私はサラリと言った。
「20万ちょっとだよ。それより、早く送って行かなきゃね。」
と金額なんて関係ないぜ!てな感じで、ミニスカ
ギャルを送り届けた。
寿司屋を出てからミニスカ
ギャルの態度は一変、気持ち悪いくらいおとなしく従順になった。
送り届けた帰り際、頭を深々と下げ、私の車が見えなくなるまで見送っている。
その様子をバックミラー越しに眺めながら、あらためて、恐るべし「超高級寿司」に感服した。ほんと、値段も恐るべし、20万円の飲食代の領収書、経費で落とせるかどうか、落とせなかったらエロ
タレントおじさんにきっちり請求してやるぞ!